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コラム

感覚過敏の子の散髪、おうちでできる7つの工夫

2026.10.29 執筆: 代表スタイリスト 大野(美容師歴16年)

音や触られる感覚が苦手なお子さまの散髪を、少しでも楽にするための、おうちでできる工夫を7つにまとめました。無理をさせないことが、いちばんの近道です。

バリカンの音、首に触れる感触、知らない場所。感覚過敏のあるお子さまにとって、散髪はとても大きな負担になることがあります。無理をさせないことを前提に、おうちでできる工夫をまとめました。

1. 何をするか、先に見せる

はさみやくし、ケープを、前もって見せて、触ってもらいます。写真や短い動画で、流れを見せるのも効きます。「見通しが立つ」だけで、落ち着くお子さまは多いです。

2. 苦手を減らす道具を選ぶ

  • バリカンの音が苦手なら、はさみだけで切る
  • 首まわりの毛が苦手なら、ケープを使わず、こまめに払う
  • 霧吹きの水が苦手なら、乾いたまま切る

3. 時間を区切る

「今日は前髪だけ」「10分だけ」と決めて、できたら終わりにします。一度に全部を終わらせようとしないことが、次につながります。

4. 好きなものを手元に

お気に入りの動画やおもちゃ、音楽。手がふさがっていると、気が紛れます。

5. 慣れた場所で

初めての場所より、いつものリビングや、お気に入りの椅子のほうが落ち着きます。家族がそばにいることも、安心につながります。

6. 嫌がったら、休む

泣いたり、嫌がったりしたら、いったんやめます。「切れなかった」ではなく、「ここまでできた」と考えてください。次回は、その続きからで大丈夫です。

7. 終わったら、たくさんほめる

少しでもできたら、しっかりほめます。「散髪=嫌なこと」ではなく、「できたこと」として記憶に残ります。

プロに頼む場合

出張美容 mamairo では、事前にLINEで「苦手なこと・好きなこと」を伺ってから、ご自宅にうかがいます。嫌がる時はお休みして、できるところから。途中でやめた場合の料金はいただきません。初回は、慣れていただくだけでも大丈夫です。診断がなくても、ご相談いただけます。

※この記事は、医療的な助言ではありません。お子さまの状態について心配なことがあれば、かかりつけの先生にご相談ください。

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